夢で終わらせない!

トピックスランキング

コンセプトに合わせて立地を選定しよう

Pocket

ラーメン屋は立地が大切

ラーメン屋を開業する時は、ラーメンの味にこだわりが強すぎて「店舗の立地は二の次」になってしまう人がいます。しかしラーメン屋にとって立地はとても重要です。「ラーメン屋は、立地の影響を回避できない」と言っても過言ではありません。自分が思い描くラーメン屋のコンセプトは、そのコンセプトが活かされる立地でないと花が咲きません。開業をしてから「立地を間違えた」と思っても、初期費用を注ぎこんだ店からすぐに次の店へ移動することは現実的に困難です。場所が変わることは、ラーメン業界から撤退する時だというほどの覚悟を持ち、立地を選択するようにしましょう。

繁華街やオフィス街は採算性が大切

繁盛しているラーメン屋のイメージを思い描くと、繁華街やオフィス街にあるラーメン屋が思い浮かぶのではないでしょうか。特に繁華街は人通りが多いため、集客面では理想的な立地と言えます。特に呼び込みや宣伝をしなくても、お客さんが勝手に来てくれます。しかし繁華街の賃料はかなり高額ですので、それ相応の売り上げが必要になります。仕入れを工夫して原価を安くする、または仕事の仕方を工夫して人件費を抑えるなどの工夫も必要になるかもしれません。
一方オフィス街は平日のランチタイムが一番の稼ぎ時となります。いかにサラリーマンやOLに気に入ってもらえるか、また短時間で回転数を上げるかが勝負になります。繁華街は一見お客さんが多いのに対し、オフィス街は気に入ってもらえればリピートしてくれる良さがあります。ランチを食べた後、夜にも来てくれる可能性が高くなるでしょう。

商店街や住宅街は地域密着型で

商店街や住宅街でラーメン屋を出すと、平日の夜と土日が稼ぎ時となります。地域に密着したサービスをして、平日の昼間にも利用してもらえるようになることも大切です。ラーメンの量や味付け、価格はその土地により違いがあります。オシャレな若い主婦が多い街では、ラーメンの量は少なめでヘルシーな食材が好まれるかもしれません。逆に量が多めでないと納得しない住民が多い街もあるでしょう。商店街や住宅街で生き残るためには、住民の好みに合わせたサービスが重要になるでしょう。

ロードサイドと学生街のラーメン屋

ロードサイドとは、高速道路のインターチェンジを降りてすぐの場所や、幹線道路と呼ばれる大きな道に面した立地のことを指します。車で訪れるお客さんがターゲットになるため、かなり遠方からのお客さんが来ることが予想されます。そのため宣伝を打つ時は、広範囲に渡る必要があります。来客の多さも期待できる反面、広告費用が高額になるでしょう。
一方、学生街でラーメン屋を出す時は「量がかなり多め」「安い」ということが大切になります。学生は口コミ効果が期待できますので、宣伝をしなくても一部の学生が気に入ればたくさんの学生が押し寄せる可能性が高いでしょう。また学生街とオフィス街が入り混じっている店では、さらにたくさんの集客が期待できます。「薄利多売」になりますが、学生の嬉しそうな顔を見ながら商売をするのも悪くないのではないでしょうか。

こちらの記事もおすすめです

居抜き物件でコストを抑えよう

ラーメン屋開業のための初期費用のうち、ラーメン屋の内装や外装のリフォーム費用など「設備費用」が大きな割合を占めます。しかし開店後間もなくは、お客さんの来店数が安定しないことが考えられるため、できるだけ運転資金に余裕を持たせたいものです。そこで「居抜き物件」で開業する方法をおすすめします。内装や外装をそのまま利用すれば、リフォーム代金をかなり節約することができるでしょう。今回は居抜き物件のメリットと探し方について紹介していきます。

日本政策金融公庫で資金を調達しよう

ラーメン屋を開業するための資金を調達する方法を知っておきましょう。ラーメン屋は他の飲食店を開業するよりも安く済むとはいえ、数百万円の初期費用が必要になります。基本的には自己資金が半分、残り半分を金融機関から融資してもらうと良いでしょう。「日本政策金融公庫」は国の融資機関です。民間の金融機関より融資が通りやすく、返済期限が長めで金利も安く済みますのでおすすめです。今回は日本政策金融公庫で融資を受けるために必要な手続きなどについての情報を紹介します。